片隅企画presents 岸田國士戯曲を楽しむ、俳優による朗読会
東温市地域おこし協力隊 大瀬戸正宗自主企画
片隅企画presents 岸田國士戯曲を楽しむ、俳優による朗読会
『ヂアロオグ・プランタニエ』『百三十二番地の貸家』
『屋上庭園』『命を弄ぶ男ふたり』

劇作家・岸田國士の名作短編戯曲4作品に触れてみませんか?
舞台芸術カンパニー・片隅企画『命を弄ぶふたりたち』上演に先駆け、
劇作家・岸田國士による短編戯曲4編を朗読形式で一挙上演します。
演劇界の芥川賞と言われる「岸田國士戯曲賞」の由来ともなった、会話劇の巨匠による、
魅力あふれる戯曲を10名の俳優が朗読でお届けします。
岸田國士 Kishida Kunio
1890年11月2日、東京・四谷生まれ。
東京帝国大学仏文科選科に入学。1919年に渡仏、ジャック・コポー主宰のヴィユ・コロンビエ座にて演劇を勉強。1924年、「演劇新潮」に戯曲『古い玩具』
『チロルの秋』を発表して注目を浴びる。 その後も、戯曲・小説・翻訳・評論など幅広く活躍。
演劇の指導者としては文学座創立以前から新劇の育成に多大な貢献をしている。 特に戯曲作家育成に力を注ぎ、第一次「悲劇喜劇」、「劇作」等の演劇雑誌を主宰。田中千禾夫、小山祐士、森本薫など多くの戯曲作家を紹介・輩出した。その遺志は、演劇界の芥川賞とも言われる「岸田國士戯曲賞」として今なお生き続けている。戦後は文壇と劇壇を結ぶ文学立体化運動を提唱し、小説家による戯曲執筆を勧めた。
1954年3月4日、自身が演出する文学座公演『どん底』の舞台稽古中に倒れ、翌日永眠。
文学座HPより https://www.bungakuza.com/about_us/michi/kishida.html
出演
『ヂアロオグ・プランタニエ』
木村波音(東温市地域おこし協力隊) 福島優菜(片隅企画/アルヒツト)
『百三十二番地の貸家』
岩渕敏司 山内信人 木村波音(東温市地域おこし協力隊) 池田孝彰(劇団こふく劇場) 福島優菜(片隅企画/アルヒツト)
田中まみ 愛洲恵(東温市民劇団)
『屋上庭園』
椙田航平 田中まみ 尾﨑海斗(片隅企画) 愛洲恵(東温市民劇団)
『命を弄ぶ男ふたり』
椙田航平 大瀬戸正宗(東温市地域おこし協力隊/片隅企画/ サラダボール)
日時
2025.
8.10.Sun
11:00『ヂアロオグ・プランタニエ』『百三十二番地の貸家』
16:00『屋上庭園』『命を弄ぶ男ふたり』
※受付開始・開場は開演の15分前です。
※2作品の連続上演となります。
会場
東温アートヴィレッジセンター アトリエNEST
(東温市見奈良1125番地 レスパスシティ/クールス・モール2F)
※伊予鉄横河原線「見奈良」駅より徒歩13分
※東温スマートICを降りて車で約5分/川内ICを降りて車で8分
※無料駐車場あり
料金
500円(ワンドリンク付き)
※ドリンクはボトル・紙パックのものをご用意しております。ご飲食しながらご観覧いただけます。
ご予約・お問い合わせ
①予約フォーム
岸田國士朗読会 予約フォーム
②片隅企画
E-mail:prod.katsumi@gmail.com
※E-mailにてご予約の方は件名を「朗読会 観劇予約」とし、【お名前・フリガナ・枚数】を明記して下さい。後日受付完了の旨をご返信いたします。
スタッフ
監修|大瀬戸正宗
照明・音響|中村友惟(東温市地域おこし協力隊)
制作|愛洲恵(東温市民劇団) 片隅企画
[主催]大瀬戸正宗(東温市地域おこし協力隊)
[共催]東温アートヴィレッジセンター
[企画制作]片隅企画


